OCEANS’16に参加

弊社は遠隔操作無人探査機ROVを所有し、魚礁の効果調査を行っています。
ROVをはじめ、海洋の技術など幅広い分野を扱うOCEANS’16が
カリフォルニアのモントレーで開催されました。
派遣したスタッフからの現地報告を紹介したいと思います。

展示会はROVメーカーの多さが目立ちましたが、他にもROVケーブルのメーカー、
コネクターのメーカー、調査を専門とする会社など様々な会社が展示をしていました。
ROVは当社で扱っているものよりも小型のものが多く種類が豊富でした。
操作にはテレビゲーム用のコントローラーやジョイスティックを用いているものもあり
ゲーム感覚で簡単に操作を行えるようでした。
また、操作に関連する機材やモニターがオールインワンになっている点も、
煩雑になることがなく実践向きでハンドリングが良いと感じました。

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モントレーは一年を通して温暖で過ごしやすく、雰囲気がとても穏やかな街でした。
モントレー水族館やホエールウォッチングが、主な観光資源です。
水族館のある通りは「cannery row(缶詰め通り)」と言われており、その所以は1900年代初頭から
イワシの漁業が頻繁に行われ、その缶詰め(オイルサーディン)工場が軒を連ねたことによるものです。
一時は年に250,000トンものイワシの漁獲量を誇りましたが、乱獲により90%も減り
やがて工場も閉鎖に追い込まれ、産業は廃れていったとのことでした。
しかし、近年の資源管理により少しずつイワシの漁獲量は戻ってきているようです。

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発表会や展示会を見学し、参加者の皆さんは外国語や異国の雰囲気に負けず
はっきりと主張する姿勢や自身の研究内容・行動に対する自信を強く感じました。
今回の視察では、ただただ圧倒されるばかりで「このままではいけない」という危機感を感じました。
まだまだ遠い未来の話かもしれませんが、国内だけでなく海外にも目を向けていきたいという気持ちが芽生えました。