私たちは、自然環境の保護・漁村文化と魚食文化の継承を目的としたCSR活動を通し
自然との共生、地域社会への貢献を目指します。
その活動の中心として、海と漁村と都会を結ぶエコツアーを実施しています。
漁業者の高齢化と減少、水産資源の低迷や魚食習慣が廃れることは
日本の水産業の衰退へとつながります。
観光客を漁村へ呼び込み、日本の水産業を盛り上げていきたいと考えています。

エコツアーに関する情報は「海の文化を学ぶ会」の会員様にメールマガジンで発信しております。
会費は不要で、様々な情報や企画の案内等をさせていただいております。
海や漁村のレジャーに興味がある・歴史が好きな方などお気軽にご参加ください。
「こういったことがしたい!」というリクエストも受け付けております!
海の文化を学ぶ会のご案内はこちら
入会ご希望の方はこちらの申込用紙をFAXしていただくか、お問合せよりご一報ください。
お待ちしております。

【いにしえの歴史と民俗に触れる 新上五島町エコツアー】

12月15日(金)~17日(日)に長崎県新上五島町でエコツアーを実施いたしました。
福岡や大分、岡山からのお客さまと旅に出ました。

c1 23時45分博多港発の太古丸で出発しました。
夜に出発ですので、お仕事終わりに利用でき
とても便利です。
c1 船内はクリスマス仕様となっていました。
今回はツインのお部屋をご用意いたしました。
到着までゆっくりお休みいただけます。
c2 到着後は、地元のガイドさんとさっそく観光へ。
仲知教会や青砂ヶ浦天主堂、頭ヶ島天主堂をめぐりました。
写真は世界遺産候補の頭ヶ島天主堂です。

お客さまには事前資料としてパンフレットをお渡しし、当日はガイドさんに解説していただいたので上五島の歴史を十分理解して頂けたと思います。

c2 昼食は、五島名物の地獄炊きと鯨串です。
c2 昼食後は、日島石塔群へ。
たくさんの石塔が並んでいます。
c2 道中、弊社の核藻場礁セル‐MPSの製作現場がありました。
このセル‐MPSは、植食動物から藻場を保護・回復する働きをします。

お客さまに弊社の事業や製品をご紹介することができました。

c2 お楽しみの夕食の時間です。
今回お世話になりました前田旅館の女将さんご自慢の料理です。
「おいしい魚を食べてもらいたい」と腕をふるってくださいました。

こちらはクエ鍋です。

c2 こちらは、かっとっぽ(ハコフグのみそ焼き)です。めずらしい郷土料理にお客さまも興味津々で
女将さんにたくさんの質問があがっていました。

あるお客さまは「女将さんの愛情が伝わる料理だった」とおっしゃっていました。

c2 夜は教会コンサートへ。
クリスマスの装飾がされた教会で、歌・ピアノ・クラシックギター・フルートの演奏をききました。

終演後、演奏者のみなさまと写真を撮っていただきました!

c2 翌朝は競りの見学と漁師の朝飯です。
上五島町漁協さんにご協力いただきました。
c2 新鮮な魚がたくさん並び、みなさん興味深く見学されていました。
c1 そのあとは、漁師の朝飯です。
婦人部のみなさまに獲れたての魚を調理していただきました。
味噌汁と焼き魚、お刺身と朝から豪華な食事です。
c2 おかわりが自由でしたので、お刺身を堪能したあとは海鮮丼に!
お手製のゴマダレも絶品で詳しくレシピを聞いている方もいらっしゃいました。
c2 朝食後は鯨賓館ミュージアムや海童神社、鯨見山を観光しました。
上五島は捕鯨で栄えた歴史があり、
鯨に関する名所があります。
c2 最後に観光物産協会とメルカピィ青方に立ち寄り
買い物時間としました。
みなさん両手いっぱいに買い物されており、
当初の予定時間では収まりませんでした。
c2 お昼の太古丸で博多へと帰ります。
c2 船内でいただくお弁当は
地元で評判の和処よかよさん特製の「ゆうこう弁当」です。
ゆうこうとは、長崎の土井首や外海でとれる柑橘類です。
キリシタンと関係の深い土地でとれるので、
キリシタンが五島へ伝えたのではといわれています。
メニューはゆうこうご飯、ゆうこう漬けぶり焼き、冷しゃぶのゆうこうポン酢かけです。
ゆうこうの爽やかな香りのするお弁当で、とてもおいしかったです。
みなさんあっという間に完食されていました。

弊社のツアーは観光や食事を通して、その土地の歴史や文化を知ってもらうことを大切にしています。
地元の方たちからは「お客さまに上五島を満喫してほしい」とおっしゃっていただき、
色々な場面でご尽力いただきました。ありがとうございました。

【佐賀関 大漁おし初め競技大会に出場】

9月9日(土)に大分県佐賀関で行われた「第26回 大漁おし初め競技大会」に出場しました。

c1 会場は佐賀関漁港で、男女合わせて40組が出場しました。
お天気にも恵まれ、櫓漕ぎ日和となりました。
c1 弊社は「チームハニカム」と銘打って、女性チームが出場しました。
c2 練習の成果もあり、好成績でゴールすることができましたが
やはり地元の方々は強敵でした!
c2 大分県漁協佐賀関支店の皆さま、ありがとうございました!
c3 夜は、関の鯛つりおどり大会を見学しました。たくさんのチームが輪になって踊ります。
関の鯛つり唄は元禄時代から唄い継がれているそうです。
c4 「元気だったで賞」「かわいかったで賞」などユニークな表彰がありました。
幼稚園の子どもから、お年寄りまで幅広い年代の方々が参加していました。

漁村ならではの、秋の風物詩を体験しました。
若い人たちもたくさん参加されており、こうやって伝統を引き継いでいくことが
水産業の発展に繋がっていくのだと感じました。

【渡り蝶アサギマダラ舞う 姫島エコツアー】

5月27日(土)~28日(日)に大分県姫島村でエコツアーを実施いたしました。
北九州市や福岡市、大分市からのお客さまと旅にでました。

c1 姫島に到着後、さっそく昼食をいただきました!
姫島の郷土料理である「けんちゃんうどん」と
ひじきのおにぎり、干しかぶの煮しめです。
郷土料理はとても好評でした。
c1 地元のガイドさんにご協力いただき、
2時間ほど島内をさんぽしました。
観光案内だけでは分からない、
歴史や自然、漁村の人々の暮らしなど
ディープな姫島を解説して頂きました。
c2 ジオパーク展示施設の「天一根」にも立ち寄りました。
弊社のツアーは観光名所を周るだけでなく
その土地の歴史・自然・文化といったストーリーをお客さまにお伝えすることを一番大切にしています。
c3 夕食は、安西旅館さんご自慢のお料理の数々で
お客さまにとても満足していただけました。
(写真は安西旅館さんHPより)
c4 夕食後は、花火大会へ。
岸壁に腰掛け、ゆっくり花火を見ることができました。
c5 翌朝はアサギマダラの見学へ。
約100頭ほどの蝶の乱舞を見ることができました。
c5 カレイ祭り当日はたくさんの出店が並びます。
車エビや魚介、かんころ餅など手作りの品々を
たくさんお土産に買っていかれました。
c5 待ちに待ったカレイ弁当です。
カレイがふんだんに使われており、
豪華なお弁当をとても喜んでいただけました。
c5 そしてキツネ祭りです。
子どもたちが、一生懸命に踊る姿はいつ観ても感動します。
キツネ踊りグッズをお土産にされる方もいらっしゃいました。

お客さまからは、
・自然が豊かに残る漁村見学を体験できて良い想い出がつくれた
・車えび、ひじき、魚料理等美味しく味わえた
・すでに何人かに姫島の素晴らしさを話してしまった。
・島の方の迎えてくれる温かい気持ちが伝わった
などのコメントをいただきました。
地元の皆さまにご協力いただき、無事に旅を終えることができました。

【全国エコツーリズム大会に参加】

伊勢志摩で行われた全国エコツーリズム大会に出席しました。
大会期間中、「海から感じる伊勢志摩国立公園」というタイトルのエコツアーに参加しました。

c1 初日の会場は、志摩市の阿児アリーナです。
全国各地から人が集まっています。
日本エコツーリズム協会の副会長 田川さまが
「世界に向けた国立公園の目指す姿~明日の日本を支える観光ビジョンを踏まえて~」というタイトルで基調講演をしてくださいました。

c1 その後はパネルディスカッションも行われ、エコツアーの現状や課題を知ることができました。
c2 次の日は、「海から感じる伊勢志摩国立公園」というタイトルのエコツアーに参加しました。

まず始めに、カヤックを体験しました。
長靴など必要な道具は揃っていますので、自分で用意するものがない点はとても楽でした。

c3 必要な動作を練習して、さっそく出発します。
スタッフの方が数名、ついてくださるので安全面で心配はありません。
私のような初心者でも安心です。
c4 各ポイントで道具を使用して説明してくださるので、とても分かりやすいです。
c5 運よく、漁をされている海女さんにお会いしました。こういった光景は、伊勢志摩ならではです。

カヤックは約1時間半のコースでしたが、英虞湾の自然を満喫することができました。

c5 カヤックの次は、真珠養殖場での体験です。
自分でアコヤ貝から真珠を取り出しますが、どんな真珠が出てくるか運試しです。
わたしは小粒ですが、丸っこい真珠が出てきました。取り出したあとは、磨いてツヤをだします。
c5 磨いた真珠をストラップにしていただきました。
c5 最後は海女小屋体験です。こちらで昼食をいただきました。
とても雰囲気のある施設だと思いませんか?
c5 新鮮な魚介類を海女さんが目の前で焼いてくださいます。
おいしい食事はもちろんですが、現役で活躍されている海女さんとのコミュニケーションも
このツアーの魅力のひとつでした。
c5 海女小屋資料館も併設されており道具など様々なものが展示されていました。
お話だけでなく、実際に目でみることができると理解度が格段に変わります。
c5 最終日は評価会が行われました。
前日に参加したエコツアー以外にも11種類ものツアーがあり、その内容等の評価を聞きました。
どのツアーも土地の特色を活かしたものであり、大変参考になりました。

参加したエコツアーで特に印象に残ったのは、海女小屋体験です。
ふだん接する機会のない海女さんのお話を聞くことができ、本当に貴重な体験でした。
オーソドックスな観光地を周るのも魅力的ですが、その土地の自然・そこで暮らす人々との交流が
新たな観光のスタイルとなっていくのではないでしょうか。